12/30 RTA in Japanで『ゼノギアス』やってて良かった。ゼノギアス学会の名前とか出たので思わずチャット欄にも書いてしまった。別件だが、この3日で急にアクセスが増えたと思ったら、captainhowdieがリンクしてくれていたのだった。今も一緒に本を作っているが、年明けたら予約注文できるようにしたい。歳末らしさは特にない。 12/26 とうとう山に雪が積もり始めて、今年の1月あたりに働いていた現場がビルの8階だってことを思い出した。あと『ゼノギアス』ラストの人類のアジト。白い山々を見ると無条件で辛くなる。だが、金沢市内の、海と山が同時に見える場所に住みたいなとも思う。いつか実現させたい。 今年は辛い年だった。そのおかげで傷を癒してもらえる表現にも何度か立ち会ったが、傷が埋まるわけではない。来年も悪い年だろうし、なんなら今年より酷いだろうな、私生活も世相も。後ろ向きに聞こえるが、もはやこうした事実からしかエネルギーが捻出できなくなっているとした方が正しい。紀田順一郎が永井荷風の創作意欲を「負のエネルギーに変換していた」と言っていたように。 12/24 来年のリリース予定を各種アカウントで更新しました。問題片付かぬまま年を越すが、年明けにどんな形で支障をきたすかが不安だ。夜勤は思った以上に身体がついていかず、少ない日数でよかったと思った。あと寒い。 12/18 寒いせいか全体的にかみあい悪く、社会性に支障きたす。Twitterはアカウント消したいくらいだが、ポストがなくとも常にログインしてROMってる=共有されているトピックに目を通しているはずだと邪推する輩が多い気がして、面倒くさい。中毒者の考え方なのは承知だが、中毒者は私だけではないようなので。出稼ぎは髪の毛を切らなくてもよい現場だからラッキーだったが、厄落としかねて散髪はする。来月にもろもろ発表予定だが、経済的な都合で年内のうちから注文を受け付けた方がよいと思う。 12/16 書けない書けないとか嘆いておいて、『ビデ再』に載せないゲームの記事は2日で書けた。自分のバカさ加減というか適当さが嫌いになる。誤字脱字などの修正はあとから。SNSにシェアして「書きました」なんて、もうしません。 12/14 びっくりするぐらい書けないのは前からだが、創造的に詰まってるのか、生活の不安が潜在的に邪魔しているのか判断が難しい。不特定多数に売る(見せる)ってこと自体が嫌い(支えてくれる人にだけ送りたい)だが、売らないつもりで文章書くのもだいぶ苦しいな。他者と精査し合うのはモチベーションになりそうだが、それも若い時に経験してないせいか生理的に受け入れられない。芽が出る出ない関係なく、経験があるって財産ですな。 12/9 いわゆるオタク趣味が楽しめなくなったという人の日記を見た。複数のソーシャルゲームを義務的にこなすだけの体力はあるようなので、ただ受け身でいることに限界が来たという感じか。若いころは何でも経験になるから、理想をその時分に置いていると限界がくる。作品から受け取った感動や疑問を自分で創作するあるいは他人に伝えるなりすることで、はじめて作品を経験したことになるのではないか。最近はそのことを忘れていたから、ものを書くということに変な引け目を感じていたのかもしれんな。とはいえ書けないトンネルはまだ続いている。 12/7 月々の返済をするたびに全然借り入れ総額が減ってないことに気付くのだが、金利に追いつけていないだけだった。家のローンから個人的なものまで借金の種類は人によって様々だが、複数あるのはやっぱりいかんな。普通なら焦ってなりふり構わず仕事を募集したり売れるモノをこさえるんだけど、正直焼け石に水なので急ぐこともできず。今からまた出稼ぎ探し。 12/3 昔電子書籍を作るバイトで使っていたSigilというソフトが2019年に更新されたようで、EPUB3にも対応していた。かつてはEPUB2どまりだった。自分にその機会はもうないだろうが、今でも現役で使われているのだろうか。SigilはhtmlとCSSを使って編集できるため、webデザイン周りの仕事と並行して電書を任される人も多かった。私はそこまで能も信頼もないので延々とコピペと添削をしていた記憶が。あんな中学生でも出来るような仕事でも8~10年くらい前にはそれなりにありがたがられていたな。ずっと続けていればいろいろとツブシがきいて、このサイトなんかも見た目からコードまで綺麗にできてたかもしれん。なにもかも都合の悪いこと以外は全部忘れた。 12/1 寒すぎて初めて暖房を入れたが、あまり効果がない気がする。震えていたら足がつってしまい、転んだ。背景を銀っぽくしたけど、なっていない。 11/30 24日は0gでジョン・ウィース/ハイパーギャル/大野雅彦さんソロを、先日は京都のnanoでチュウソツシスターズ/箱ら4組を見た。それほど多くない人数のライブに行くと、初めて京都に来た時を思い出す。昨晩のnanoは特に雰囲気が近かった。電車に乗るかバスに乗るか悩みながら歩いてるうちに数キロ踏破して帰宅したら、一瞬で風邪をひき、何もできなくなってしまった。12/1午後4時くらいからBandcamp Fridayなので、拙作に興味ある方はよろしくお願いします。1日以降以前でももちろん歓迎。 11/26 レーベルのyoutubeチャンネルに動画をアップしました。音声も画質も、特にいじっていないはずが、前回よりロウになってしまった。次回は改善させたい。内容は近況報告以上のものではないです。何をするにも半端で個々のクオリティを上がらずにいるので、厳選して磨いた方が結果としては良くなるはず。でも、集中する時間とかいろいろなものがもうないのです。 11/23 イスラーム社会は商業がベースであり、そこに信仰を絡めたことで普及させたという記述。ユダヤ人がシルクロードを介してあちこち回っていたみたいな?カバラ関連の本もまた読み直す必要があるな。それ以上に金を用意しないといけない。 11/21 行政の手続きがややこしいというか、明らかに挫折させるような過程が増えた。見合う成果が得られてるかっていうとそうでもないな。それと身内のこともあるが、自分の健康も気になりだしてきた。 11/17 風邪の治りがとにかく遅い。しかし今日はまだ健康だった。図書館でトルコとかイスラム文化関連の本を借りるついでにコメダ珈琲に入ったら、隣の高齢母親+中年息子の会話が耳に入ってきて読書になかなか集中できず。スーフィズムとか全然知らないんだけど、近づく機会になったか? 11/10 シェイクスピア『リア王』読む。無から生まれるのは無だけだぞ、と狂王はいうが、実際は違った。何もしない者より何かした者の方が優れているという言い分に似ている気がする。何をするにしろ毒を垂れ流しているのだからお互い様だという色川武大の言い分も、やはり何かしているという自覚がある側の声と思う。口では何もしていませんと言いながらコソコソ手を動かしている生き方がしっくりくるな。だが、それでは金も信頼も得られない。 11/4 今年の発行物は自己紹介冊子とジンが1冊ずつで終わりだろう。なんだかなあ、となかば自分のこととは思えないのも薄気味悪し。案は結構思いつくし、メモ帳も結構なページを使うほどにはやりたいことが出てくるんだけど、いざ書くとなると1文字も出てこなかったりする。文章でもなんでも、だんだん死人が書いたものか、ずっと昔に作られたものしか目に通せなくなってきてるな。するする読めるものは、言い方が悪いけど、自分と健康状態が近いと思える人のものだからか。『ビデ再』も延びに延びて、年末から年始にかけて『FEECO』をササっと作る方が先になってしまうな。 11/2 出稼ぎ先では出退勤時の挨拶か「すいません」ばっかり。たまの外出先以外ではほぼ母親との会話。年齢や環境が近い人間と話す機会ってどんどん少なくなってくるものだと実感。今年の残りもこんなもんでしょう。 『Venture Bros』のブルーレイが届くも、デジタルコードがおま国的な都合で使用できない。盲点だった。ブルーレイプレーヤーを買う時が来たか? 10/29 中津のZINE DAY OSAKAに行ってきた。A41枚4面や、折りたたんでA6冊子にしてるものが多くて、自分が最初に作り出した頃を思い出した。あの頃はまだフリーペーパーって呼ぶ人の方が多かった気がするな。自分も参加する側でなく、場を作る側になって過去に恩を返す機会があってもいいんでないか、とか考えた。 10/26 先月あたりから風邪をひきやすくなり、一回ごとの治りが遅い。引っ越しの整理を手伝っていて埃にやられたものだと思っていたのだが、どうもおかしい。それとは別にアルコール依存症の傾向を個人で調べたのだが、発達障害ほどでないにしろ兆候が広域すぎてさしてアテにならなかった。 10/20 酒で得られる喜びがあれば、失ったり気付けなかったりするそれもある。自省する時はこう考えるようになっていたのだが、この歳になると健康に出るので、うだうだ言ってられなくなってきた。だが、最近は酒がなかったら眠るのにさえ苦労するんだから大変だ。 10/19 まだ10日以上残ってるが、10月は何も進まないので開き直って仕事以外はダラけている。一応筆は進めていますが、焦っても仕方ない。 オコナーの『賢い血』を一気に読み返す。さして感銘受けることなく、しかし作品の根底にある信仰そのものへの強い認識はわかった。『ユリイカ』トールキン特集。充実の内容であった。英国的憑在論研究にはやはり無視できない存在だが、どーも日本の論壇にはマーク・フィッシャー~クラブカルチャーで固定化されている感が。『K-PUNK』は未読だが、音楽の話は少ないっぽいから見送るやも。世紀末芸術としてのビデオゲームって切り口はもっとあってもいいと思うが、当の自分が書けてないので詮無き話である。 10/14 イスラエルのパンクバンドJaradaのインタビュー(2020年)を読む。『FEECO』でマリー・オーカーに取材した時に彼女が話してくれた内容と同じものが散見できる。それは日に日に酷くなり今のような形で満潮になり、また引いては爆発するのかと。SNSで常に情勢を追っていても気が滅入るだけで助けになるわけもないが、苦難を共有することが助けになるなら、これ以上の場所はないという理屈があるのもわかる気がする。何よりも煩わしいのは、気晴らしも同じ場所でやってしまうことだろう(書いちゃってるけど)。 10/10 先日は此花区にある住吉神社でのサヨ族・沼・向井千惠の投げ銭ライブに行ってきた。野外というか神社の雰囲気と演奏がぴったりでよかった。シェシズのカセットなども奇跡的に買えたし。ロック・マガジン誌スタッフだった嘉ノ海さんも来ていて、ダグラス・ラシュコフがどうのという話をした。 10/3 虹釜太郎さんから「アンビエントリサーチ」と銘打たれた企画の冊子が届いたので読んでいた。議論の対象になっていたアイソーレショニズムというアイデアというか認識は、かなり自分の考えにも当てはまるところがあった。誰かに受け止められる前提の表現が多すぎる、人間以外のものへの音楽ないし人の作る何かがあるという視点が抜け落ちている...とか。虹釜さんのライフログ的な音楽は買うことができる。 10/1 ゆえあって母親と1K賃貸に同居している。単に引っ越し先の清掃が終わるまでの間なので、すぐに終わる関係ではあるのだが、仕事は進まないストレスでレトロゲームをやたらと買ってしまった。30すぎて、戦闘画面に移行する際にロードが発生するゲーム(FF9)はつらい。受け身すぎるヴィジュアルノベルもplaythrough動画でさえ見るのが大変だっていうのに。 9/24 安くないのに昔のゲーム雑誌を買う習慣がまだ抜けない。懐かしいゲームの知らない広告という感じで、得るものはハッキリいってない。版組が独特なので部分的にマネしたくはあるが。早く古本とレトロゲームに埋没した植物のようになりたいのが本音。18歳くらいの頃は、就職して蓄えができたら、そんなバチェラーになれるような気がしていた。長生き/長続きしてたらそうさせてくれる人が現れるかもしれんな。 9/21 打ち合わせに行って実感したのが、自宅と仕事場の間を行き来するだけでは協調性も社交性も損なわれるということ。当たり前だが、酒飲んだ途端にその辺が露呈し、メッキがはがれ、何を話したかあまり覚えていない。ホテルまでの帰り道を一切覚えてないってやっぱり怖いわ。事故のもと。 9/18 またも東京へ行き、打ち合わせ×2とライヴ鑑賞+αという荒行だった。どうなるかわからないが、自分の仕事だけできればいいという姿勢で。時間的にも経済的にも無理をしたので、今年はもう遠出できないだろう。10月半ばまで介護であれこれあるので、仕事も進められないと今から決めつける。 9/8 日本国内に限るがBASEは対応している決済が豊富なので、いつもよりも注文が多いと感じる。中学生らしき人が買っていったこともあった。こういう人たちからお金をとるのが正直気が重い。高い輸入盤を買うような人からだけ頂戴して、条件が厳しい人には無償で贈与したいのが本音なのです。 9/6 Youtubeチャンネルに動画を1本追加しました。『The Dream's Interval』の内容と、先日参加してきたイベントの感想や今後のプランなど日報的な感じで聞き流せます。 9/4 コミティアに来てくださった方々、ありがとうございました。思わぬ来客もあり、参加してよかったと思います。新作は再生産に時間かかりますが、常に注文できるのでよろしくお願いします。 8/28 paypalで海外取引をするにはマイナンバーの提出が必要だということで、通知カード+その他身分証の組み合わせを先方に出した。国内間は問題ないため、気付くのに時間がかかってしまった。Wiseの方がいいなどいろいろと助言をいただいたが、どのサービスも時間の問題とも思う。 8/25 新しいジン『The Dreams' Interval』の購入ページを作りました。9/3のコミティアというイベントに出展する時に持っていきます。発送はイベント後になるのと、すでに協賛をいただいている方には先行して郵送しますので、誤購入に気を付けてください。表紙はカナダのcaptainhowdieにまた描いてもらいました。 8/23 この1か月と少しの間は、海外の知人友人から、放射能汚染された水を放流するのでしょうかという問い合わせというか抗議を週1ペースでもらっている。気の利いた返しができないのはもどかしい。日本国内においても、反語とかアイロニー、ユーモアなんてものは通用しないようになり、10年前に曽我部恵一が汚染水という曲を出した時よりも、ずっと懐の狭い世になったと感じる。 8/19 300円で叩き売られていた『涼宮ハルヒの戸惑』を買った。ゲーム制作系ADVということだが、PSの『ザ・ゲームメーカー』(中村光一とか堀井雄二がモデルになってるやつ)以上に作業ゲーで苦痛でしかない。40分以上続けてプレーできる気がしない。キャラゲーなんだから過程はどうでもいいだろという声が聞こえてきそうだ。どんな内容であれ、フィジカルにパッケージされた「ゲームソフト」が当たり前だった時代を過ごせた私は幸せだった。遺言状を書く機会があるならこれだけは残しておきたい。 8/16 先月から精神の方で入院している母親が外泊許可をもらったというので、いろいろ付き添う。病院が山奥にあるので道中の夏休み感が高い。帰りに人だかりがあると思ったら、五山の送り火目当てのようだった。マスクをしている人も少なく、コロナ前って感じだが、肝心のコロナ前がどうだったかは今やあやふや。 8/9 誕生日プレゼントを複数拝受しました。ありがとうございます!別口でVANKYO S30を導入できたのも嬉しい。今週まだ半分あるけどなんとかいけそう。 8/4 気付いたらもう誕生日直前だった。手遅れ度合いが深まるだけだから特にめでたくもないが、無事に1年生きたことは素直に喜ぶべき。下の収集リストからも毎年1冊のペースでいただけてて嬉しいです。 7/30 暑さが尋常でなく、空調のある場所で働けていることには感謝する。屋外で労働業している人間には倍の手当てを払うべきではないか。7月も告知の類はできなかった。何としても近日中には。それにしても他人のストレスのはけ口になってばかりの月だった。 7/24 文章を書くのも訓練が必要な部分があり、手順化してしまえば草稿めいたものくらいはすぐにできる、はず。最近は何かを参考にするだけでも相当に体力を使うようになってしまい、とにかく筆が進まない。ひたすら昔遊んだゲームや読んだ小説のことばかり考えるのは、そういう内容の本を今書いているからいいのだが、時間だけ過ぎていくと不毛に感じ始める。とにかく全然ダメ。走り書きから先に進める気がしない。とはいえそれらをストックしておくことで何か起こる気もしている。 7/19 あがた森魚さんの『乙女の儚夢』を10組の歌手がトリビュートした『夢儚き女乙A』が9月20日にディスクユニオンから発売。エドワード・カスペル氏が歌う「乙女の儚夢」の英訳をしたというか手伝いました。拙訳を基にカスペル氏が独自の詩を書いて、歌っています。 7/13 『ビデ再』進捗動画をアップしました。音声が相変わらず安定しない。本は完成するのか自分でも不安になってきた。本当は文章なんて書いている場合じゃないんですよ。行政にいろいろ相談する過程で、こんな本を作ってますって喋る時にまさかゲームの本とは向こうも予想しないだろうな。 7/11 外を歩いていると独り言でいくらでも悩みや怒りのようなものが垂れ流されている気がする(独り言って大体記憶してない)。いざ人と話すと、言いたいことをオブラートに包みまくって結局大して悩んでいないように思われて、後々モヤる。自分がここまでコミュニケーションが下手な人間だったと思わなかったが、だからこそフリーペーパーとかホームページみたいな自宅便所の落書きが好きなんだなあと再確認した。そろそろ新作のプレオーダーのページなり準備します。目標額は68000円くらい。 7/9 つくづくコロナの影響が大きかったと感じることばかり。書き仕事の方も絶対に捗らない(進みはするが)。というかそもそも(過度な)職業化に向いてないので、売り方というかアピールの仕方を考え直した方がいいな。twitterに踊らされて慌てて別のSNSアカウント作って結局放置するとか、カッコ悪いマネもしたくない。でも、そこでリアクションとれてない時点で物売りに向いてないともいえる。いつからこんな風になってしまったのか。 7/6 非協力的な身内ばかりなので結局自分がすべてやる羽目になる。めんどくさがって半分失踪するようなやつまで出てきて、最終的に悪い結末を迎えそうな予感が。世の介護人はみなこんなことをしているのか、それとも誰かに押し付けているのか、なんにせよ賢く立ち回りたいものだ。 7/4 結局親の面倒を見るような運びになりそうで、すぐの話ではないとはいえ、今から腹をくくっておかないとダメなようだ。面倒見てもらいたいくらいなんだけど、見るに堪えないことが多すぎるから暫定的にそうした。苦労の下から新しい歓びが見つけられるかもしれない、と素直に思えるほど楽観的ではない。 7/3 『ビデ再』(ビデオゲーム再読本)の制作が戻ったり進んだり。昔のゲームの動画や、BEMANIシリーズの曲を延々と再生してゾンビ化を着々と進めている。固定された思い出としてではなく、現在を生きるための術として過去を利用したいものだ。 7/1 雨しか降ってない気がするけど、夏めいた背景色にした。画像ではなくcssのパターンで作っているのだが、何をどうやってもビックリマンシールっぽい模様になる。 6/27 今にはじまったことではないが、制作物の内容や販路をtwitterなどで知らせるモチベーションがゼロに近い。他人がやる分にはいいが、どうしても同じ情報を繰り返すというのがスパムめいて不快だ。赤字でもいいくらいに別口で稼げという声が聞こえてくる。利益を求めてやるようなことではないのだから。これが一時生産物、自作の絵や音楽を扱っていれば少しは面の皮を厚くできただろうに。 いいものができれば、あとはそれを手に取った人が勝手に広めるだろうという期待は安易だが、過度な告知はもともと見込みのない層に声をかけているようなものなので、こればっかりは自分がコントロールできない領域だと思う。少数派が受け入れるモノを広めようなどと考えている時点で間違っている。だからこそ「関わってくれた人のため」などの大義名分が必要になるのだろう。協力者は恐怖や罪の意識も一緒にシェアしてくれる。 6/24 昨年末に出した『MUSIC + GHOST』という雑誌の紹介動画をアップしました。情報を要約して一つの動画に圧縮するのが難しい。次からはしばらくゲームです。 1年間新旧制作物の贈与というリターンを一応用意していますので、協賛プログラムの方もよければご一考を。下のリンクと同じです。 6/18 文章を書くのに苦労する。そもそも今までどんなふうに書いて、どのように区切りをつけていたのか思い出せない。ひたすら筆を走らせて、使える部分だけを取り出すというのが現実的な方法だと思います。 6/13 月日が経つのが早すぎる。最後に本を出してもう半年経過してるので焦らんでもないが、一応進めています。SNSで告知アカウントを作ったりしたのは正直失敗だったが、更新しないまま放置するのが一番良くない。 6/8 辛すぎるものを食べて胃の中身全部出すとか深酒するとか、すり減らすことでしかフィジカリティを感じられないのは不健康だと思う。歳をとったらそういう無茶もできないわけだが・・・ 6/2 制作物を紹介する動画の2本目をアップした。『FEECO』vol.2のJGサールウェルインタビューのために訪れたニューヨークでの出来事などを話しています。マイクを購入したので次からはハッキリ声が録れるはず。いや、編集に難があるのか。登録者が50人超えれば配信もできるらしい。するにしてもTwitchとは分けよう。 6/1 9/3のコミティア(オリジナルの創作漫画やイラストを売りに出せる即売会)に参加する方向でいる。新しい制作物を出す予定ができたので、それを持っていくのも兼ねている。果たして達成できるのか。 5/29 コロナ以降に出てきた問題に悩まされていると、それ以前に自分が経てきた時間を思い出しては打ちのめされる。いつまでチャンスをチャンスと認識しない生き方を続ければ気が済むのだろう。もっと自由の偽善の嘘で楽しく暮らしたかった・・・でも、それも無理な話だった。最近読んだポリシックスのハヤシ氏のインタビューには身に覚えにあることが多かったのでみなさんも読んでみてください。 5/28 Googleで検索する時のオプションで日付指定ができることに気付いてしまった。これで2007年以前のページだけ探すことができるし、見ることだってできる。公私ともに今抱えてる荷物を下ろせたら、実質ネトごもりになるよ、これは。絶対書き仕事も捗る代わりに、コミュニケーションがとりにくい人になってしまう気がするけど。 とにかく行政と格闘したおかげで来月末からは生活が多少楽になりそうなので、あと1か月分、購買或いはカンパにてご支援賜りたい所存です。 5/25 『ナース・ウィズ・ウーンド評伝』英語版の作業だが、英訳だけならば終わりが見えてきた。あくまで下訳程度のものなので、仮に契約が成立してもまだまだ作業時間がとられるだろう。英語圏の、待たせている人たちに申し訳ない。完成までのご支援を乞うために、1万2千字程度の有料テキストをアップしたのでご一読を。感想墓場にも同じページあり。 5/24 加齢というか、今までにたくさんの時間が経過した事実そのものに抗うのが日に日に難しくなってきている。今日も仕事が捗らず、1:1ハイボールでトンでしまった。減点方式でジャッジされるのはもうたくさんだが、されるようなことをしている自分が何よりも不快。 5/21 過去制作したものについて喋っている動画を試しにyoutubeへと投稿した。静止画を並べて喋るだけでもそれなりに手間がかかる。音声とか全体の流れだとか手探りすぎて拙いのは目をつぶってください。FEECOのバックナンバーを全部紹介するところまではやる予定。他にも何かアイデアあれば、下のフォームからお聞かせください。 5/19 ドラッグストアに売ってるバーリアルという発泡酒が存外美味しく、まとめ買いするようになって久しい。アルコール度数が6パーセントというところがミソで、500を空けたらあっけなく酩酊できる。悩みが頭をよぎり始めたらとにかく開封して、音楽を流しながらチビチビやってるうちに失神するのが精神衛生上良い。しかし30代になると次の日に響いて仕事なんてできたものではないから、今は500から350にした。そもそも仕事に手がつかんので飲んではいけない。 5/16 過去制作物を一つずつ説明する動画(静止画+音声)を作っている。コンテめいたものを作るのは楽しいが、自分の声はやっぱ辛いな。問い合わせをいただきがちなものから更新していこうと思います。 5/14 サンライズのyoutubeチャンネルで『イデオン』や『THEビッグオー』が毎週追加されている。サブスクのご時世に毎週1本追加という方式は、テレビへの記憶をまさぐられるものがあるのだが、よく考えたら自分が上に挙げた作品は全部レンタルビデオ屋のVHSで観たのだった。 5/11 老母が人生の残り時間をやたら気にするように口走る。先の不安に見せかけ、今日まで過ごしてきた時間の経過そのものに怯えているだけに思えるが(なにより私はここ最近そうなので)、他人がどうこう言えるものでもなく、ただ好きに絶望させている。何を言おうが今日が一番若いという事実からは逃げられない。この瞬間に死んでいる子供だっているというのに、と少々卑怯な理屈を持ち出して黙らせた。はよ戦争終わって! 5/8 朝から行政機関行ったり来たり。報われてくれないと精神にこたえるから万全を期す。今週は詞の英訳仕事につきっきりでしょう。自己紹介冊子ですが、連休を挟んだために到着がだいぶ遅れてるっぽいので、まだだという方はもう数日様子を見てみてください。 5/5 Bandcamp Friday向けにyoresuckerの原画/プリント(おまけCDr付)、自己紹介冊子を出しました。あとは雑誌のPDFやカセットの在庫くらいでしょうか。期間中でなくていつでも構いませんので、今回もよろしくお願いします。 研究の方は牛歩ですが、経過報告かねて更新してますので下の資料室からどうぞ。 5/3 5日がBandcamp Fridayということで何か売りに出そうかと画策している。とりあえずyoresuckerの絵やコラージュを確保した。自己紹介冊子注文してくださった方はありがとうございました。まだまだありますのでね。。。資料収集リストも更新しました。 4/28 私生活というかまあ身内の事情が厳しくて、行政一式休みである連休期間も生殺しって感じで苦痛。今年中に終わったら嬉しいけど、仮に終わったとて見返りのない仕事だけに負担が大きい。出来と稼ぎの良い兄弟が欲しくなる春の夜。 4/25 >『Missing Sense』を読んでみたいのですが、もう手に入らないと考えていいのでしょうか。 そう考えていただいてかまいません。というか、そうでなければなりません!!何分古いものですから、とても読み直す気にはなれず、他人の目に触れる場合でもそう思います。 4/24 最近知ってくれた方のための自己紹介や、近況報告のようなものをしたためた冊子を作りました。欲しい方や興味ある方(何か作ってる方はトレードも受付ます)はこちらからどうぞ。また、過去に雑誌へ寄稿してくれた方や、協賛いただいた方にはすでに発送しております。 4/19 自主制作の協賛をしていただき、九死に一生を得ました。ありがとうございました。改めて自己紹介と活動の内容を知ってもらった方が良いと思い、短い冊子を作っている途中です。 4/13 すっかり夜勤ができない身体になってしまった。新しい仕事も決まるとすれば、昼間の、それも大阪である。時間はあっても手が動かないという場面がどんどん増えてきて、心身の加齢が煩わしい。 4/8 bandcamp Fridayにてお買い上げいただいた方々、ありがとうございました。まさか過去のまとめ売りセットがはけるとは・・・その分仕事でお返しします。今月中に『ビデ再』の試論的な記事をアップし始めて、来月くらいに予約を始めようかと。でも、今回は委託先もいろいろ変えないといけないテーマなのでどうなるやら。 4/3 高橋幸宏や坂本龍一の死はショックだが、単に好きな作家であることに加えて、自分の親と同世代であることに恐怖のようなものを感じる。そして、最初に彼らを知ってから、自分にどれだけの時間が経過したことか。最近は何を見聞きしてもこう考えることが増えた。 夏に出す予定の自主制作。 3/30 ↓に書いた過去リリース詰め合わせセット、価格にもかかわらず2部出したうちの1つが売れた。ありがとうございます。活動全般のご支援と受け取め、お金はありがたく頂戴しました。 3/25 引っ越しの際に10年以上前に作っていた自主制作本(レーベル初期のリリース)を見つけてしまったので、過去のものとまとめて売りに出しました。ほぼお布施扱いの値段です。また発掘したら同様の売り方をするでしょう。怖くて中身は確認していません。音楽はネットに書いてはいたけど、本にはしていなかったことを思い出した。 3/18 大きなことは言えないのだが、当面は英国文学や北欧神話、ならびにそれらの影響下にある芸術運動について研究することになる。昨年からその予兆はあったが、トールキンやC.S.ルイスを再読することになりそう、というかしている。 3/15 確定申告も終わって一息ついていたら、下の階の補修にあたっている現場作業員間で厳しい言葉のやり取りがあった。自分では適応できそうにない世界だが、いざとなると出稼ぎでこういう場に行かねばならなくなるかも、と思うたびに書きもので金を得ようという気分になる。怒られるだけで金がもらえるならいいと誰かが言ったことも思い出したが、実際はそうもいかないだろう。 3/12 移動費をケチる目的からキロ単位で歩くクセがついてしまっていたが、どうも足の筋の調子が悪い。酒を飲むと簡単に参ってしまうようにもなってきた。肉体的にボロが出始めているのか、精神的な理由から肉体に作用してサイレンを鳴らしているのか。 3/9 あれこれ考えてたら引っ越しも(ほぼ)終わった。何か値段がつけられるようなものが書ければいいのだが、寝ている時ぐらいにしか頭が働かない。書く題材のリストくらいは作ってあるんですがね!暖かくなってきたしギアが上がってくれたら嬉しい。自分の意志で自分の調子を上げることなどはできません。 2/28 時間を無駄に使いたくないと焦るのだが、そもそも有意義に使うなんてことは土台無理な話である。悩みは尽きない。引っ越し先の部屋は最上階なので見晴らしがいい。 2/23 2カラムでスマホからなら1列にっていう見た目で統一した方がいい?コピペの域しか出ていないから、工夫もくそもないけれど。引っ越しはいよいよ大詰めですね。 2/20 確定申告に手をつけてないことに気が付いた。いろいろありすぎて、今年はすでにもう疲れている。 2/15 引っ越しはまあなんとかなるだろう。観に行きたい映画は気付いたら上映期間が終わっていた。覚えのない古本がたくさん投函されていたが、どれも確かに買ったものであった。 2/9 喫茶店で若い人がハツラツと希望を語っていた。内容は正直同意できない胡散臭いもの(生活にアートを入れるとかなんとか)であったが、そんなことはどうでもいい。ただ漲る植物にそっと水を注ぎたい。夢は他人によって逆説的に叶えてもらうものでもある。 2/2 いろいろと焦りすぎた。慌てて荷物整理をしている。出稼ぎは気付いたら終わっていた。 1/24 雪がすごい。通勤に響くレベルなのは久々かも。 1/21 引っ越しの予定が早くなったので、来月にも実行する予定。経済的にできるのか?引き続きカンパや製作物の購入による支援を募ります。 1/14 投げ銭ありがとうございました!! 1/13 出稼ぎをすでに始めています。引っ越しの準備も少々・・・。急がねばならないので年度末にはなんとか。 下のメールフォームは一言でも歓迎です。答えられるものにはお答えします。 >lainって発売当時に買ってましたか? 買ったのは2010年ですね。当時出展していたイベントの売り上げを足しにして買った記憶があります。2万円くらいしましたが、今なら4倍はしますかね。 1/2 出稼ぎは昼のものを続けることにした。上手くシフトを組んでくれるだろうか。資料補助リストを更新したので、今年もよろしくお願いします(他力本願)。